2017年5月21日日曜日

バルフィと甘乳蘇(かんにゅうそ)


朝、オフィスでのお茶請けに口にしたネパール菓子・バルフィ(बर्फी)。

先日来「カトマンズ郊外ルブにあるミタイ(ネパール菓子)屋さんのバルフィが食べたい!」と女性スタッフが言っていたそうで、近くに住むスタッフが通勤途中に買ってきてくれたもの。

ミルクを煮詰めて作る濃厚な乳の味。砂糖は入っていないが甘い。一辺約4cmのひし形。

ネパールには牛乳を煮詰めて作る菓子がたくさんある。バルフィ、クロウニ、クワ、ペダ、等々、成形方法は異なるが、元は同じもの。

・・・

ところで、祖父母が宮崎県に住んでいて、訪れる際には「道の駅・山之口」に良く立ち寄っていた。ここで以前「甘乳蘇(かんにゅうそ)」という土産を見かけ、ネパールのバルフェィと同じ製法だ!と感慨深く思ったことがある。(他にも、祖父母の家に行くと、ネパールとの共通点をいくつも感じることがあったから、なおさら)

看板の写真を撮った記憶があり探したら、あったあった、2011年10月付のものが!

祖父母とも亡くなってしまった今、なかなかかの地を訪れる機会はなくなってしまったが、いつか機会があれば再訪し是非食べてみたいと思う。

2017年5月10日水曜日

政党のシンボルマーク


5月14日、20年ぶりに実施される地方選挙を前に、選挙活動が活発化していて、旅行者エリアのタメル地区にも、おそろいの政党ロゴ入りTシャツを着、旗を振り掲げながら、街を練り歩く人たちの姿が。


その一つの、通称「エマレ」。遠くから見ると日本の国旗にも似ている旗を掲げている。

先日地方へ行ったとき、この旗で埋め尽くされているエリアがあった。

日本がらみのイベントなどがあると、ネパールで作られた比率のおかしい日本の国旗がたくさん掲げられることがあるので、このエリアには日本のNGOが援助にでも入っていて、日本関係のイベントでもあったのかなあ、と勝手に想像しながら旗をよく見たら、日の丸の周りに後光が差していて、「エマレ」のものだった事に気づいたのだった。

そしてもう一つ、木のマークを使っているのは「コングレス」。


本日はブッダジャヤンティ(ブッダ生誕祭)でもあり、祝日のためスタッフが子連れ出勤していて、子供達を迷路で遊ばせていたら、その図柄をみたスタッフが、「子供を洗脳してるのか!」と。

迷路の図柄が木の形で、コングレスのマークと似ていたので。


選挙のことで頭がいっぱいの人多し。


※選挙当日は、事前に選挙管理委員会から走行許可を得ている車しか走行できなくなります。タクシーやバスはもちろん、観光用の車等もほぼすべて走行不可となります。

詳しくはこちらのページをどうぞ。
「5月14日ネパール地方選挙に伴う車両使用禁止について」

2017年5月7日日曜日

カレンダーの誤植


西暦新年に、よく利用している某ヘリ会社からもらった2017年の卓上カレンダー。

3月には12日が2回あり、13日がないという、おもしろい間違いを発見していたのだが。

6月にも、おもしろい間違いが! 


このテキトーさがとても居心地よいです。

2017年5月3日水曜日

首吊りマネキン


服屋の前に置かれていた子供のマネキン。見るともなく見たあと、異様な姿に二度見。

バランスが悪く倒れてしまうのか、壁の金具につながれた縄が、首に掛けられていた。

いくらなんでも、この置き方はないでしょ!

2017年4月26日水曜日

ジャカランダの花


日本での桜満開のニュースをうらやましく眺めつつ、カトマンズでももうすぐジャカランダが満開になるもんね、とやせ我慢をしていた4月始め。

毎年4月後半ごろから満開になり始める、ジャカランダの花。

大木に淡い紫の花が咲き誇る様子は、なんとなく桜満開の様子を連想させ、ずっと眺めていたくなる。

日本のGWにあたる頃が、ちょうど満開になる季節。この時期カトマンズ入りされる方も、是非おたのしみください!

2017年4月24日月曜日

パルスオキシメーター


高地トレッキング時ガイドに持たせているパルスオキシメーター。十個所持しているう、二つは日本で購入し、八つはカトマンズで購入。

カトマンズでも、インド製や中国製のものが、安いもので3000ルピー前後から売られている。

予備電池と取説と共にセットし、ガイドに持たせていたのだが、モノによって使い方が微妙に異なるため、今季より日本語とネパール語での使い方をラミネート加工し同梱することにした。

2017年4月23日日曜日

標高2450mのりんごの花


ジャセバンジャン訪問時の拠点にした、ソルクンブ郡にある標高約2450mのこの村。マガル族が多く住む。


村にはリンゴの木があちこちにあって、ちょうど満開になりつつあるところだった。

遠目から見ると桜のよう。


2017年4月21日金曜日

標高3400mブルブレのシャクナゲ


4月17日に通ったブルブレ(標高約3450m)。


「ブルブレ」という地名は各地にあって、ネパールトレッキング通の方が最初に思い浮かべるのは、アンナプルナ外周トレッキングの最初に訪れる「ブルブレ」であることが多いのではないかと思うが、今回のはエベレスト方面の「ブルブレ」。


写真はブルブレ周辺景色。今年は咲きは悪いそうだが、ちょうどネパール 国花シャクナゲが満開になりつつあり、森を赤やピンクに染めていた。

2017年4月20日木曜日

「モモ」の包み方いろいろ


毎日オフィスのキッチンスタッフが、美味しい賄食を作ってくれる。

ツイッターではおなじみ「今日のオフィスご飯’。ネパール飯好きな方からは密かに「メシテロ」とも呼ばれ、隠れた人気を実感しているこのシリーズ。画像映えするのは、何と言っても「モモ」。言わずもがな、ネパールの蒸餃子。

今日のは、オフィスでたぶん初めて登場した「まんまる包み」。かわいらしくて思わず、すごーい!と、歓声を上げてしまった。キッチンスタッフ、ネットでこの包み方を見つけ、挑戦してくれたそうだ。アチャールは胡麻味。

このほかにも包み方はいろいろあって、毎回違った包み方で楽しませてくれる。

たとえば、、、

≪一般的な小籠包型≫


≪餃子型≫


≪ちょっと洒落た木の葉型≫


≪花びら型≫


「モモ」をつけて食べるソース(アチャール)は、胡麻味かトマト味のことが多いかな。

包み方、他にもおすすめをご存知でしたら、是非教えてください!

2017年4月12日水曜日

カトマンズ市内で見かけたデコトラ


カトマンズを離れ陸路で各地出かけるときに楽しみなのが、ネパール版デコトラ観察。

過去のデコトラコレクション:
http://dailynepal.blogspot.com/2016/10/blog-post_21.html

カトマンズでは、リングロードに出ると、目をひくデザインに出会うことがある。

本日見かけたのは、これ。ブッダの絵と共に、Buddha was born in Nepal のメッセージ。

2017年3月22日水曜日

BS-TBS「世界の窓」放送10周年スペシャル 3 月22日放送

BS-TBS「世界の窓」放送10周年スペシャル~窓から見える先駆者たちの物語~
放送日 2017年3月22日19:00~19:54
http://www.bs-tbs.co.jp/journey/KDT0700400/

2015年12月にネパールロケのお手伝いをさせていただいた、BS-TBS「世界の窓」。

2016年3月にレギュラー4回分は放送済みなのですが、特番用に撮ったものが残っていて、放送が3月22日に決まったとのことです。

ネパール国内での撮影は、ロケハンに始まり諸々私たちが完全コーディネートさせていただきました。

是非ご覧ください!

2017年3月17日金曜日

アンナプルナベースキャンプ最新情報(一時立入困難に)

3月10日、11日に天候が崩れトレッキング各地で大雪となりました。

アンナプルナ・ベースキャンプ(BC)方面では、現地住人やトレッカーがヘリでチョムロンまで緊急避難する事態となり、その後進入禁止に。3月17日現在も、チョムロン(標高約1951m)より先への立入が制限されています。

アンナプルナ自然保護区(ACAP)のチョムロンのチェックポスト職員曰く、どうしても上まで行ってみたい、という場合、ドバン(標高約2500m)あたりまでならいいが、それより先はダメ、とのこと。

ヒマラヤホテル(標高約2873m)~デオラリ(標高約3200m)付近では雪崩も頻発しており、とても危険とのこと。

また、マチャプチャレBC(標高約3650m)やアンナプルナBC(標高約4130m)あたりで、ロッジの一部が倒壊する等の影響が出た模様です。

立入制限が敷かれた当初(3/12)、2~3日で解除されるだろう、などと言われていましたが、3月17日時点で、さらに一週間ほどはトレッキングは無理なのではないか、という声も聞こえています。

春休み、アンナプルナベースキャンプ方面へお出かけ予定の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、今後の状況を確認し、無理をしないようお気を付けください。

同エリアのプーンヒル方面でも積雪がありますが、トレッキングはできています。

・・・

エベレスト方面では、積雪はあるものの、トレッキングは実施できています。ただし、チョラパス越えは今現在は難しい状況です。

ランタン方面も積雪が多く、降雪直後にキャンジンゴンパにいらしたゲストの方曰く、積雪は胸ぐらいまであったそうですが、本日現在残雪はあるものの、立ち入りは制限されておらず、トレッキングはできています。

2017年3月14日火曜日

毎朝すれ違う牝牛


最近では、自由にカトマンズの街中を歩く牛の姿を見かけることも少なくなったが、毎朝の通勤途中、同じ時間帯の同じ場所で見かける決まった牛がいる。

飼い主の姿は見えず、いつも一頭のみ。

このあたりの家で飼われていて、毎朝決まった時間に放牧(「牧」ではないけど、、、)され、ひとり(「一頭」だけど、、、)で決まったコースを歩き家に戻るのかもしれない。


いつも正面から現れ、(こちらが)よけながら通り過ぎるたびに、思わずにやけてしまう。


牝なのか雄なのか、よく見たことはなかったけれど、意識して見たら、牝でした。

2017年3月12日日曜日

ホーリー用Tシャツ


去年、一昨年ぐらいからだろうか。ホーリー前になると、ホーリー参戦用Tシャツが衣料品店などで売られるようになったのは。

白地に派手な色合いで「Happy Holi!」という文字や、色水が飛び散ったようなプリントがされている。

ホーリーは色水や色粉を掛け合う祭。参戦後は、服は使い物にならないほど色まみれになるのだが、このホーリー用シャツを着れば思う存分楽しめるというもの。


ホーリーイベントに参加する若者のみならず、ごくごく普通の、庶民の子供たちも、子供用ホーリーTシャツを着て楽しむ姿、以前は見なかった気がするなあ。

2017年3月9日木曜日

「GIRLS IN NEPAL」

昨年7月に撮影コーディネートさせていただいた作品が、3月8日国際女性デーの昨日、ついに公開されました!


昨年4月、制作会社の方から、「民族、背景の違う、少し苦労していて、すれていなくて、メイクを今までしたことのない、10代後半の素人の女の子たちを何名か探してほしい」という依頼を受けました。

思い当たる施設や、知人たちをあたるも、大地震後の人身売買問題もあり、警戒され、難航。

ふと身近なところに目を戻すと、みな、普段は大げさには語らないけれど、いろいろな悩みを抱えながらもまっすぐ生きている子たちがいることに気づきました。

アンジャナ、カビタ、カマラ、ソマティ、ロジナ皆、普段から交流のある、ごく普通の女の子たち。

メイクをして見違えるほどきれいになっていく様子に、本人たちは驚き、日本人関係者たちからも何度も歓声があがったほど。

たまたま緑色のドレスを着ることになった「ソマティ」は、ディズニー映画「アラジン」に出てくるジャスミン王女そっくりで、「リアルジャスミンだ!」と盛り上がりました。

一企業のCMではありますが、とても素敵な「作品」になっています。

資生堂インテグレート 
グローバルシスターズ・プロジェクト「GIRLS IN NEPAL」

2017年3月6日月曜日

ネパールのトラックにおける三角表示板の使い方


ネパールの国内移動。道路事情は悪く疲れるが、移りゆく景色を見ながらの移動は楽しい。

助手席では絶対に寝ないと決めているので、暇つぶしに毎回、テーマを持って(?)、移動に臨む。

以前は、カトマンズ⇔ポカラ間、橋の数を数えてみたりした。

デコトラ画像や、トラックの後部に書かれたメッセージも収集中。
以前の記事:車移動の楽しみ、ネパール版デコトラ観賞


先日のカトマンズ⇔チトワン移動時には、以前からずっと企てていた「ネパール流、三角表示板のアレンジ方法」を集めてみることに。


シンプルに三角を組み合わせているもの。Aや☆形っぽくしているもの。ひし形。一辺ずつ組み合わせているもの。


出てくる出てくる。トラックの個性がよくでている。きれいで関心するもの、おもしろいもの、いろいろ。


今回一度の移動だけで、これだけ撮りためた。似たようなトラックやデザインもあるけれど、全部異なるもの。

せっかくなので、みなさんもお楽しみください!







2017年3月5日日曜日

ホーリー祭チール建立


色水は色粉を掛け合う祭・ホーリーももうすぐ。今年はカトマンズやポカラなどでは3月12日、タライ方面(南ネパール)では13日にあたっている。

これに先駆け本日、カトマンズ市内バサンタプルに、色とりどりの布がぶら下げられた柱「チール」が建てられた。


2015年4月の地震被害を受けた背景の建物の様子は一年前、いや、地震直後とほとんど変わらず。


一年前は、地震後初めて建てられた鮮やかなチールと、痛々しいその背景の比に、あらためて胸が苦しくなったが、がれきとつっかえ棒だらけの光景にもすっかり慣れてしまった。


今も、建物近くは進入禁止でロープが張られている。ホーリー祭の「チール」が建てられている場所も進入禁止内。でも、ロープを超え、柱の根元に頭をつけ敬意を表す人々の姿が時折見られるのが、とても印象的。

2017年2月24日金曜日

シバラトリの日の1日


本日シバ神生誕祭・シバラトリ。

この日は、子供達が道々で通せんぼをする習慣がある。朝の通勤途中、近所の子供たちに早速仕掛けられる。お駄賃を渡して、通してもらう。

この日は毎年、1ルピーと2ルピーのコインと、5ルピー札を大量に用意して出かけるのだが、今年は近所の道2か所でしか遭遇せず、かなり拍子抜け。


ところで、近所の道は、以前はきれいな舗装道だったのだが、1年以上前に始まった道路拡幅工事と水道管工事のため、何度も掘ったり埋めたりが繰り返され、ひどい悪路になっている。カトマンズ市内のあちこちの道が、こんな状態になっている。

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シバラトリには、カトマンズ空港近くにあるパシュパティナート寺院に、ネパール 国内のみならずインドからもたくさんの巡礼者が集まる。寺院周辺広い範囲で車両通行止めとなり、カトマンズ空港⇔市内間の移動は、遠回りをする必要が出てくる。


日中は大混雑し、タイ航空到着客を迎えに行ったスタッフがカトマンズに戻る際、空港内まで続いていた渋滞で身動きがとれなくなり、空港駐車場からゲートを抜けるたった100m程の移動に1時間以上かかったと。

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夜には、シバ神に敬意を払い火を燃やす習慣がある。タメルのオフィス近くの小さなヒンドゥ寺院の前でも、道をふさぎ、火の粉が電線に届くほどの大きな焚き火が。途中警察車両がやってきて注意していたほど。


路上の焚き火の炎や火の粉が電線を焦がし、停電や電話不通になるのは、カトマンズではよく聞く話。そういえば以前、日本大使館でも笑うに笑えない事件に巻き込まれていたなあ。


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カトマンズ市内自宅近所の小さなヒンドゥ寺院の横でも焚き火。昼間は暑いぐらいだが朝晩はまだ冷え込む今日この頃。近所の人たちが世間話をしながら暖を取る。


リンリン鳴っているのは横の寺院から聞こえる鐘の音。

翌日、灰のティカをおでこにつける習慣がある。