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2005年12月8日木曜日

湯たんぽ



寒くなったなあと思って温度計をみると、朝6時半頃の室温(北側の部屋)で、12℃だった。しばらく(15分ほど)温度計を外においていたら、8度ぐらいまで下がった。

日本にいるときも、自分の部屋ではどんなに寒くても暖房をつけず、着込んで過ごすことの多かった私(エアコンはあったにもかかわらず。人工的な乾燥する暖かさがニガテなので、どうしてもというときは、電気ストーブで足だけ暖めていた。頭寒足熱ってやつだ)。

こちらに暮らして1年目の冬は、暖房ナシで過ごしてみた。

本当に寒い時期(朝晩の室温が10℃を切る時期)は、2ヶ月もないから、着込んでいれば耐えられないこともないのだが、2年目に、古典的な形の石油ストーブを買った。

1週間だけの予定で、1月の一番寒い時期にカトマンズに遊びに来た在米の妹が、原始的な私の生活についていけず?体調を崩し、帰国(帰米)を延長しなければいけない、というハプニングが起きたからだ。病人に寒い部屋はつらいだろうということで、購入を決めた。(セントラルヒーティングでいつでもぬくぬく暖かい家に暮らしているから、カトマンズの暖房無の冬は、きつかったのかもしれない)

ということで、石油ストーブは家にはあるのだが、使用するのは本当に寒くなってからにしている。今年も、まだ使っていない。

が、昨日から『湯たんぽ』は使い始めた。

この湯たんぽ、ベビー用のものらしい。日本にいる知人が、私が帰国した時にプレゼントしてくれた。かわいい形と、色が気に入っている。

これに、やわらかい生地でできた、袋状の白いカバーをかけて、寝る前に、布団の中に入れておく。

そうすると、私が布団に入る頃には、ほかほか暖かくなっていて、なんだか、幸せな気分で眠りにつける。

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