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2006年3月11日土曜日

下痢の洗礼

日本からネパールに戻ってくると必ず、私は体調を崩す。

必ず、数日間水状の下痢をして、少し熱も出て寝込むのが、クセになってしまった。

今回は、戻ってきてから一週間は妹も一緒だったので、私が病気になるわけにもいかない、と気が張っていたせいか、快調な毎日を過ごしていた。

しかし、妹がカトマンズを発ったその日の晩から、突然お腹の調子を悪くしてしまった。

多分、計画停電で、冷蔵庫の意味をあまり果たさなくなったソレ(冷蔵庫)の中に数日間入れっぱなしにしていたキムチを食べたせいではないかと思う。

妹がいる間は、外食が続き、カトマンズに戻ってきた直後に買って、冷蔵庫に入れていたキムチの存在を、すっかり忘れていた。

日本で買うキムチと違って、こちらで買える手作りキムチには、(たぶん)保存材などが入っていない。それに加えて、最近は1日5時間以上の計画停電と来ている。

きっと、傷んでしまったのだろう。

夕飯に、原因と思われるキムチを食べた直後から、お腹の痛みはやってきた。

水状の下痢と、激しい嘔吐。きゅーっと締め付けるような腹痛。

日本から戻ってきても、今回は、一週間以内に病気もせず、快調な出だしだと思っていたのに。

やっぱり、来てしまった。

でも、毎回こういう下痢の洗礼を受けると、またカトマンズ生活がしやすくなるから、通過儀礼?として、素直に受け入れることにしている。

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