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2006年6月28日水曜日

ランタン方面トレッキング報告6

~ ランタン方面トレッキング報告5 のつづき ~

[6月23日(金)] 移動日
 07:00 シャブルベシ発 ジープ移動
 14:00 カトマンズ着

帰路もローカルバスを利用する予定だったのだが、たまたまカトマンズに戻るジープ(ランクル)があるというので、乗せてもらうことにする。

昨日までとは打って変わって、朝から悪天候。シャブルベシ出発後、小雨がぱらつき始める。でも、少し降ってくれたほうが、砂埃も立たず、涼しいのでちょうどいい。(往路では、カラッカラに乾いた道から立つ砂埃がすごく、でも、窓を閉めると車内が暑くなるので少しだけ窓を開けていたのだが、体中砂埃を浴びて真っ白になるほどで大変だった)



ドゥンチェを過ぎた辺りから、霧が深く立ち込めてきた。一寸先も見えないほど。カーブなどで一歩間違えば、すぐに崖下に転落しかねない道幅の狭い危険なルート。

天候が良いときでも怖い道なのに、霧のせいで全く先が見えず、乗客5人+ドライバーみんなで前方と左右に気を配る。時々ドライバーが「ちぇっ、全然前が見えねーよ」と恐ろしいセリフを嘆くのだが、シートベルトもせずに助手席に乗っている生きた心地のしない私は、聞こえないフリをして目を閉じていた。



しばらくこんな危険な状態が続いたのだが、カリカスタンあたりから霧がはれる。乗客の1人、タマン族のおじさんが家から持参した容器を持って、カリカスタン製ダヒ(ヨーグルト)を購入するため、いったん停車。おじさんいわく、ここのダヒは美味しいから、カトマンズに行くときはいつも買っていくんだ、とのこと。

そういえば、カトマンズ出発前、カトマンズ出身のスタッフに、このあたりのニュロ(nyuro:ぜんまい)が美味しいから、見つけたら大量に買ってくるよう頼まれていたことを思い出す。地元の人に尋ねてみたが、まだシーズンではないとのことで、購入ならず。

更に進んで、標高約500m、亜熱帯気候のように蒸し暑いトリスリへ。ここで昼食休憩となるのだが、到着一歩手前の道で、バスがパンクのため立ち往生していて、10分ほど停車を余儀なくされる。一台が道をふさぐと、もう先には進めないような、狭い道なのだ。



パンクの修理もすぐに終わり、トリスリにて昼食。舗装されていない悪路はここまで。ここからカトマンズまでは、舗装道となる。初日の記録にも書いたが、緑の山々、二毛作ですでに稲穂になっている黄金色の田んぼ、そうかと思えば、まだ田植えが始まっておらず、水田の片隅に固められている田植え前の青々とした稲、山間にふんわり浮かぶ白い雲。思わずうっとり見とれてしまう。



カトマンズ着後、タクシーにて自宅へ。トレッキング初日は、歩き始めて30分でダウンしそうになりどうなることかと思ったが、予定通り全日程終了。日中雨にも降られず、ヒマラヤや今の時期しか見ることの出来ない植物も見ることができ、大満足の4日間(+移動2日間)となった。

~ おわり ~

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