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2006年9月7日木曜日

部分月食、見ていい?悪い?

9月8日に見られる部分月食の話題を、ネパールでも見ることができるNHKニュースで流していて、あわててパットロ(Patro)を開いてみた。

パットロというのは、占星術に絡んださまざまな情報が記載されているカレンダー。壁にかけるカレンダーとは違い、解読は難しいのだが、占星術による月別の情報、星座別1年の運勢、月食・日食情報など、興味深い情報が細かく載っていて、時に役立つ。



今回の月食は、日本時間の未明に見られるらしい。ということは、ネパールでは本日深夜頃に当たるはずだ、と思い確認すると、月食はネパール時間の本日9月7日23:50に始まり、8日0:36に最大となり、1:23に終了するという。(日本との時差は、ネパールが3時間15分日本より遅い)

夜更かしして眺めてみたいところなのだが、こちらの占星術によると、ただの興味本位で見てはいけないといわれている。星座別に、見ていいかどうか区別されているのだ。

たとえば、私の星座(西暦で判断する星座)はいて座なのだが、こちらの占星術によるとしし座であることがわかっている。

パットロによると、しし座は今回の月食を見てはいけないことになっていた(左上の画像に、その情報が掲載されている)。理由は(直訳すると)、女性との間にトラブルが起こるから、だそうだ。解釈の仕方によって直訳とはやや違った意味合いでとれなくもないのだが、いずれにしても、見るとトラブルが起こる、ということらしい。

昨年から今年始めに見られた3回の日食、月食時にも、見てはいけない、ということなっていた(実際には気にせず見ていたのだが)。



今後、来年3月3~4日に皆既月食、3月19日に部分日食が見られるそうなのだが、しし座の私はこれらも見るといけない(不幸になる、損をする)と書かれている。(写真は、来年3月の月食、日食情報)

いつになったら、日食、月食を見ることで幸せが訪れるのだろう?

ふと思い立って、西暦による私の星座・いて座の欄を見てみた。そこには『富に恵まれる』と言うようなことが書かれているではないか!

ネパールの雑誌や新聞に載っている星座占いを見るときには、必ずこちらの占星術によって出してもらった星座の欄に目を通す私なのだが、今回だけは例外、都合よく日本の星座を用いて、月食を見てしまうことにしよう。

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