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2007年6月15日金曜日

チャリコット周辺ハイキング1(チャリコット→デウラリ)

前回のつづき(2007年6月12日のこと)

小旅行2日目には、チャリコット周辺の山歩きを楽しんだ。

コースは、チャリコット(標高約2000m)→デウラリ(2300m)→ススパ(2000m)→ドラカ(1400m)→チャリコット。

乾季なら、7000m級のヒマラヤ眺望も楽しめるようなので、外国人にとっては、ちょっとしたハイキングコースになるわけだが、地元の人にとっては生活道。チャリコットで購入した食料などを、山奥の自分の村へ運ぶ人たちの姿が見られた。



デウラリ(Deurali:標高約2360m)到着前に行き会った、タマン族とタミ族の女性5人(+背負われている子供1人)のグループ。食料と、田畑用の肥やしを背負っている。どれも、20kg前後あるとのこと。みんな、チャッパル(サンダル)履き。1人は裸足。現地の人たちはたくましい。

カリンチョク(Kalinchouk:約3800m)のもっと向こうにある自分たちの村まで運ぶのだという。今日は途中の茶店で1泊するそうだ。



デウラリを過ぎ、この近くにあるというゴンパ(チベット僧院)へ向かう。途中小雨が降ってきたが、冷たさが気持ちいい。木々の間から湧き上がる水蒸気も素敵。

ゴンパ(標高約2450m)が見えてくる。



こじんまりとした僧院だが、立派なマニ車はちゃんとある。




尼さんが修行をしていて、チヤ(ネパールのミルクティー)を振舞ってくれた。

つづく

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