ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2009年9月4日金曜日

ポカラのリゾート満喫

そろそろネパールの旅行シーズンが始まるが、雨期中のシーズンオフ期間、ネパール人やネパール在住外国人などを対象に、スペシャルプランを提供している(いた)ホテルもいくつかある(あった)。

ポカラにあるリゾートホテル、Shangri La Village Resort(シャングリラビレッジリゾート) でも、Monsoon Madness Package と称して、今月末までスペシャルプログラムを実施している。(しつこいが、ネパール人や在住者限定)

2名1室利用2泊プランで、料金たったの 6,999ルピー(諸税込)。6,999ルピーは約90USドル。

しかもこの料金には5,000ルピー分の食事クーポン券が含まれている。ポカラ空港送迎も込み。(チップ別)

普通に宿泊すれば、1泊朝食付き100USドル以上するというのに、2泊食事付でこの料金とは安すぎる!

これは利用しない手はない、ということで、先日、休暇も兼ねてこのプランを利用し、のんびりリゾート気分を味わってきた。

カトマンズ~ポカラ間の移動は、トラブルの多い陸路移動は避け国内線利用で。久々にツーリストバスを利用してみようかと考えていたのだが、季節がら土砂崩れの影響を受け、目的地着が遅くなる確率も高い。移動のトラブルで最初から絶望感を味わいたくなかったので、飛行機で。

結果的にこの選択は正解だった。往復とも雲が多い日だったが、ほぼ定刻通りの運航だった国内線に比べ、ツーリストバスはそうでもなかった模様。

ポカラに着いた日、ツーリストバス乗降場近くを16時過ぎに通り過ぎると、ちょうどカトマンズからのバスが到着したようで、外国人客が荷物をバスから降ろしている最中だった。

順調にいけば14時過ぎにはポカラに到着できるから、途中で何らかのハプニングがあって到着が遅れたのだろうか。

雨期明け前ということで、機内からも、ポカラからも、ヒマラヤの眺望は期待していなかったのだが、初日は雲の間からヒマラヤが見え隠れしていた。

ポカラ空港到着直前に見えた、ポカラの町と雲の間から少しだけ見えたフィッシュティル(6993m)↓




フィッシュティル拡大↓




おまけのべグナス湖↓




フィッシュティルの先端(ホテルより)↓




今の季節にこの程度見えればラッキーなほうかも、と、満足。

翌日昼過ぎにサランコット近くまで足を延ばすと、空にはパラグライダーが気持ち良さそうに舞っていた。







ところで、昨秋4年ぶりに再訪して以来、すっかり気に入ってしまったポカラの町。

カトマンズと比べると、中心部でも交通量が少なく、空気もそれほど悪くなく、道も広く(車が少ないため?)、緑も多く、のんびりした雰囲気が漂っていて、天気が良ければヒマラヤが惜しげもなく顔を出してくれるのが素晴らしい。

今回も、あまりにも道がすき過ぎていて、「今日って、ポカラバンダ?」などと、本気で思ってしまったほど。

2 件のコメント:

  1.  ポカラ、たしかにいいですよね。私も好きです。リゾートは海がなくちゃ!という向きには少々(かなり?)物足りないかもしれませんが、フェワ湖もあるし、目の前にはほぼ7000Mのマチャプチャレが聳えて贅沢。レストランは選ぶのにくろうするほどあるし。ホテルは毎日替えても一ヶ月は同じ所に泊まる事がない。ぼーっとするには最高。
    チョウタラで昼寝が最高!
    と思うけどホテルで昼寝の方が快適かもしれませんね。とにかくのんびりするにはいいですね。

    返信削除
  2. ポカラに行ったのはそれこそ6年前の8月。
    雨季だったのにもかかわらず、一日だけ晴れて
    とても綺麗なマチャプチャレがみれたのが
    印象的でした。

    返信削除