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2015年7月3日金曜日

ディロ、ジラモヒ、チャトパテ


暗号みたいなタイトルになってしまったが。すべて最近食べたオフィスでのカジャの名前。

最初の写真はコドのディロ(Dhido ढिँडो)。

コドとは ひえ や あわ のような穀物。それを石臼で挽いたものをお湯で練り、そばがき状にした食べ物がディロ。コドの他にも、とうもろこしの粉や、ソバの粉でも作り、米があまり収穫できない山の方ではこれが主食となることがある。

田舎の食べ物でもあり、食べ慣れた人にとっては懐かしく、食べる習慣のない人には、そのダサさがまた新しい、という感覚で、カトマンズのレストランでもディロで食べるダルバートを置いているところは多い。メニューにはなくても頼むと作ってくれたりも。

コド粉は、先日訪れたスタッフの嫁ぎ先の村の者が土産に持ってきてくれた。

 



ディロのカジャ後、外出していたスタッフがオフィスに戻ってくる途中に、タメル北にあるDDC(乳製品屋)からジラモヒを買ってきてくれた。

原材料:ヨーグルト・塩・砂糖・クミンシード。極端に言えば、塩&カレー味のラッシーといったところだが、クミンシードのさっぱり感と、程よい塩味とほのかな甘みが、けっこうクセになる飲み物。



ストローをさして飲む。1パック200mlで、10ルピーと激安。

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ついでに先日の一品・チャトパテも。


米はぜとチャウチャウ(ベビースター状のインスタントラーメン)を砕いたものに、玉ねぎ、グリーンピース、青唐辛子、レモン、トマトに調理油を少し加え混ぜ、塩、クミンシードと赤唐辛子の粉で味付けしたもの。

この日のカジャの本メニューはロティとナスのタルカリだったのだが、ナスが嫌いなスタッフがいて食べる物がない、ということで、簡単にできるチャトパテも追加。

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さて、明日のカジャは何かな?

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